バックアップと復元の注意点
2009年2月 6日 13:44
案件でMTを使用していてクライアントから、
「MTが正常に動かなくなった」と連絡があり、もろもろ調べて調整したところブログIDが変更されていることが判明しました。
ブログのIDが変更されてしまった原因が、クライアント側でMTの機能のバックアップと復元を行ったことでIDが変わってしまっていたようです。
幸い、ブログIDを取得している部分がそれほど無かったので大きな変更は無かったんですが、MultiBlogを多用しているCMSライクなサイトだったらかなり深刻なことになっていたと思うとゾッとしますね。
たびたびお世話になってる『世界中の1%の人々へ』でこの辺のことを詳しく書いてあったので紹介&リマインダーも兼ねて簡単にまとめておきます。
- 長所
- 専門知識は不用で、作業が簡単
- MTが動作するDBならば、種類、バージョンに依存しない
- DBの文字コードに依存しない
- phpMyAdmin等の、SQL文一括ダウンロード機能が利用できない場合にもデータ移転可
- 短所
- ブログIDが変わる
- データが多い場合や、サーバーによっては、バックアップや復元中に止まり、移転できないこともある
- 全てのデータが移植できるわけではない
- MTのバージョンが異なる場合には利用できない
ブログIDについて、少し言及しておくと、MTの場合、ブログを作った順番にIDがふられる。復元は新しいブログで作られる。元のIDが1であっても、移転先にはすでにID1はあるので、ID2に変わる。
今回、問題になったのはこの部分ですね。
バックアップ・復元に関してはまったくやったこと無かったんでとても勉強になりました。
ブログIDを多用しているブログではバックアップ・復元はあまりお勧めできないですね。
とは言え、バックアップ・復元をしないというのも無理な話なので、ブログIDを多用しすぎるのもこの辺を考えるとあまりよろしくないのかな、と思いました。
参考ドキュメント










